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2005年6月 8日 (水)

内田洋行 次世代ソリューション開発センター 見学

050608

昨日はココログの調子が悪くて書けませんでした。本日、小池研究室の学生と、京葉線の潮見駅近くにある、株式会社内田洋行次世代ソリューション開発センターに見学にいってきました。先日、センターの方が小池研究室にお見えになり、今回の見学が実現しました。会社のあるビルは「踊る捜査線」の「湾岸署」のロケ地だそうです。見学会の前半は、小池ゼミの活動中心情報検索のインタフェースデザイン研究を学生がプレゼンして、後半は、センターの施設を見学させていただきました。

ひとつはSmartPAO(スマートパオ)というユビキタス空間技術です。部屋の中にさらにフレームで構築されたシンプルな部屋をつくり、その中にプロジェクターやパソコン、カメラ、ディスプレイ、机、スクリーンなどが設置され、協調動作します。部屋は自由な構成ができて、プロジェクターなど自由に設置できます。スクリーンにペンで書いたものがそのままパソコンのデータになったり、無線LANでパソコンとプロジェクターをケーブルで繋がなくてもプレゼンできます。また、プレゼンを始めると、部屋のライトが自動的に暗くなります。SmartPAOでは3台のプロジェクターから3つのスクリーンに情報を映し出していましたが、それが新鮮でした。いつも私たちが見ているのは1台からの映像ですから。プロジェクターが安価になった今、このような複数情報の同時提示はいろいろなソリューションを生み出すかもしれません。SmartPAOの上部にプロジェクターを設置して机上に画像を映し出しているユーザーもいるそうです。このように、フレームを利用して、スクリーンやプロジェクター、カメラなどを自由に設置、変更できることは、ユーザーのニーズにあわせてSmartPAOをカスタマイズできて、ユーザーにとって新しいユビキタス空間を生み出すことができるでしょう。SmartPAOは、もう大学や、企業に納入されているそうで、本学にもあるといいと思いました。話題性もありますし。

もうひとつは、Cochira(コチラ)というJRとの共同開発している情報提示システムです。ポール状の物で、液晶モニターがついています。Suica カードをCochiraをかざすと、Cochiraの上部にある「矢印」が傾いて、ユーザーが行きたい方向を指示してくれたり、駅情報、行き先情報などをモニターに表示したりします。自分のSuicaをもっている学生たちが喜んで、会場にある複数のCochiraにSuicaをタッチして遊んでいました(おいおい)。センターのスタッフの方たちも若い人ばかりで、意気込みを感じました。最後にロビーで記念写真を撮りました。夕方、現地解散して学生たちは帰りましたが、私は仕事が残っていて大学に戻りました(泣)。しかし、学生にとっては、とてもよい経験でした。次世代ソリューション開発センターの皆さん、ありがとうございました。
SmartPAOやCochiraは撮影できませんでしたが、ネットに情報があるので以下を見てください。


SmartPAO情報
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0215/kyokai33.htm
http://www.uchida.co.jp/ubiquitous/index.html

Cochira情報
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/event/22839.html
http://it.nikkei.co.jp/it/sp/rt2005.cfm?i=20050301tp001tp

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