無料ブログはココログ

« ひろばづくりCafé 参加型デザインの実験 | トップページ | 最後の追い込み »

2005年6月 2日 (木)

デザインする環境のデザインを考える授業

0506rego
本校で私が行っている授業を紹介します。2年生対象の「教育の方法と技術A」という授業でレゴマインドストームを使用しています。レゴマインドストームとは従来のレゴブロックにコンピュータ、モーター歯車などが加わり、動く物が作ることができるレゴのセットです。教職なので、教科情報の教職の免許を取得したい学生が履修しています。この授業では、レゴを使って動くロボットを4人一組のグループで制作しています。しかし、授業の目標はロボットをデザインすることではありません。この授業では、ロボットをグループでデザインすることを通して、生徒たちが自主的にオリジナルのロボットを生み出すことができる環境について考えます。またさらに、このような授業をどのように高校生に教えたらよいかについても考えます。学生たちは、最初は自分たちが生徒になってレゴでロボットを作っていきますが、同時に先生の視点にもたち、自分たちの学ぶ環境について、一歩ひいた視点で見て、教育環境のデザインについて考えてもらおうというのが私の授業の目的です。このような授業は、先生が生徒に一方的に教授するような一般的な教室での手法は通用しません。この授業が行われる教室も「グループワークルーク」と呼ばれる、テーブルを囲んで話し合いができる環境になっています。先生の役割は一方的な教授というよりは、生徒たちが、自主的にグループワークができるようにサポートすることになります。先生は、教えることをやめて生徒を放置する訳ではなく、生徒たちが困ったときに適切にアドバイスするようなことが必要です。何かをデザインするためには、デザインするための環境が重要だと思います。デザインする環境のためのデザインについて考える、そのようなことにも取り組んでいます。この授業も後日レポートします。

« ひろばづくりCafé 参加型デザインの実験 | トップページ | 最後の追い込み »

武蔵工業大学についての情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111410/4380932

この記事へのトラックバック一覧です: デザインする環境のデザインを考える授業:

« ひろばづくりCafé 参加型デザインの実験 | トップページ | 最後の追い込み »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31