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2005年12月

2005年12月24日 (土)

Squeakland 2005J リリース

本日、クリスマスイブにSqueakの最新版、Squeakland 2005Jがリリースされました。クリスマスにリリースとは粋ですね。バージョンがあがるごとに安定性が増していることはいいです。早速使ってみます。
阿部さんをはじめ、Squeakland 2005J の開発にかかわられた皆様ありがとうございます。
以下、ニュースリリースからの引用で、Squeakland 2005Jの特徴です。

●一本化された多言語機能
開発者向けのスクイーク 3.8と教育向けのスクイークランド版に、日本語を含めた多言語化機能が統合されました。日本語版も同一のコードを用いているので、安定性が増し、世界中で作品交換が容易になりました。現時点では、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ポルトガル語、日本語をサポートしています。

●並列パーティクルシステム「毛玉」
イートイと同様のタイルプログラミングが可能な、並列パーティクルシステム「毛玉」が追加されました。数千、数万のオブジェクトを制御するプログラムを、ドラッグアンドドロップを用いて簡単に記述することができます。

●バグフィックス
100箇所以上のバグフィックスが行われました。プロジェクトの生成・消去、値を監視する「見張り」機能、ジョイスティックのボタン対応、プロパティシートによる属性変更などが修正されています。

Squeakland 2005J ニュースリリース

2005年12月23日 (金)

4年論文提出、3年生プレゼン、研究室忘年会

21日に4年生の卒業論文の研究室内提出と、3年生の「さがすためのデザイン(情報検索システムのインターフェースデザイン)のプレゼンテーションを研究室の忘年会を行いました。

3年のプレゼンには4年生や大学院生も同席してくれてコメントしてくれました。来年小池ゼミを希望している2年生も見にきてくれました。ありがとう。4年生の3年生の作品についてのコメントがとても的確で、皆成長したなあと思いました。昨年は彼らが私に突っ込まれていたのですから。今回はインターフェースのデザインプロセスの発表で、来年早々にパソコン上で動的なインタフェースのプレゼンをおこないます。卒業論文は、この日に一度提出して、その後さらにブラッシュアップしていきます。

夜に研究室の忘年会があり、今回は大学の食堂で、食堂が作った食事で行いました。今年はご苦労様でした。来年に向けてまたがんばろう。

教会に行きました

知人のお誘いで、夜、教会のクリスマス会に行きました。賛美歌を6曲も熱唱して、しばし研究室、いや俗世の憂鬱をひととき忘れました(笑)。会の冒頭で牧師さんから会場の人々に「お互いを愛しましょう」といって、会場の隣の人と握手したり、「クリスマスおめでとう」と言い合いました。知らない人といきなり仲良くなれたような気になりました。

次にトルストイの「靴屋のマルチン」の紙芝居がプロジェクターで映し出されました。この話はとても良かったですね。関心ある人は「トルストイ民話集」を読んでください。

入信してクリスチャンになった人たちが、自分が入信に至った話をしました。入信し、神を信じることによって自分自身の不幸な生い立ちを卑下したり、自分自身に奢ったり、人を妬んだり、羨んだり、人を傷つけるような気持ちがなくなって救われたという話でした。牧師さんや他の信者などにも精神的にも支えられたりして、教会が癒しのコミュニティになっていると思いました。


今日は、私のような非信者に対してのイベントで、入信のお誘いもありました。私は入信までにはいたりませんでした。やはり自分自身が本気でのめりこまないと。でもたまには教会もいいですね。

今日はよい機会を与えていただいてありがとうございました。

トルストイ民話集 人はなんで生きるか 他四篇 岩波文庫

劇団鹿殺し見ました

昨日の夜、大学から帰るときに、JR武蔵溝ノ口駅のペデストリアンデッキで「劇団鹿殺し」がパフォーマンスをやっていました。しばし、見ていました。すごいです。座長の髭の子チョビンさんがいなかったのが残念でした。劇団鹿殺しにはメンバーに専属Webデザイナーがいます。オフィシャルサイトも必見です。

劇団鹿殺しOFFICIAL-SITE

2005年12月14日 (水)

今年度ロボット実験終了

小池研究室では、NECとの共同研究で、NECが開発中のパーソナルロボットPaPeRoを幼稚園に持ち込んで実験をしています。東京都世田谷区にある、二子幼稚園にお邪魔して、毎年3ヶ月程度、ロボットと園児とのコミュニケーションを調べています。

今年度の実験が12月14日で終わりました。当日は幼稚園がクリスマス会だったので、PaPeRoもサンタクロースに扮して子供たちと遊びました。最後に講堂で園児の前でお別れの挨拶をして、園児たちもちょっとしんみりしていました。また来年も来るからね。最後は園児たちにPaPeRoからのプレゼントもわたしました。

マスコミ、企業、学校法人の方も見にいらして大盛況でした。この実験は小池研究室の4年生3人と3年生2人が参加しています。この実験のあと、私はほっとしたのか体調を崩して週末は寝込んでいました。来週からまた復帰します。今後は調査結果をまとめる作業にはいります。

今回のことは、15日付けの毎日新聞の23区版とWeb版に載りました。ごらんください。新聞の方は、かなり大きく取り上げられていたので驚きました。

毎日新聞Web版

2005年12月10日 (土)

和田小学校へSqueak授業の調査

12月9日に、杉並区にある区立和田小学校へ、教育環境のデザイン研究の一環として、小池研究室の大学院生1名と4年生2名で調査にいきました。目的は、この小学校で行われているSqueakを使用した授業の調査と、校長先生へのインタビューでした。

Squeakの授業は4年生で総合学習の時間に行われていました。学芸大学やSqueakのエバンジェリストの阿部さんや、日本HPのSqueakersの皆さん(ボランティアの日本HPの社員さん)が関わっていて、昨日は作品のプレゼンでした。豪華メンバーで授業が行われていました。和田小学校は既存のパソコンの設備に加えて日本HPから100台近いパソコンの提供を受けています。また無線LANも装備されて、この設備はほとんど武蔵工業大学とかわりありません。子供達の作品も興味深いものばかりでした。

その後、校長先生にインタビューして、Squeakを使用した教育への取り組みをお聞きました。この小学校でのSqueakの教育は、ユニークな校長先生のトップダウンな指揮のもとに行われていて、トップがこのような情報教育にどれだけ理解があるかでその学校の情報教育の質も変わることがよくわかりました。またパソコンやネットなどのインフラが整備されていることも重要です。校長先生は生物がご専門なので、校長室がメダカやミジンコの水槽でいっぱいでした。

廊下をすれ違う子供たちも元気に挨拶してくれて気持ちよかったです。

杉並区立和田小学校

2005年12月 4日 (日)

ひろばづくりcafe4に参加しました

去る11月23日に都筑区の住民団体I LOVE つづきや都筑区役所などが主催するイベントに小池研究室の3年生が参加しました。これは本校のある横浜市営地下鉄中川駅近くの広場をリニューアルするにあたり、周辺住民に広場について関心を高めてもらうために開催されたイベントです。

会場の広場ではフリーマーケットや竹の楽器による生演奏が行われました。また、会場で焼かれた焼き芋と引き換えに会場でアンケートも行われました。小池研究室はパネル展示や、アンケート行いました。寒い日でしたが、参加した小池研究室の学生達も竹の楽器の使って演奏したり、フリーマーケットで洋服を買ったりしていました。

私も、学生も都筑区の住民ではないのですが、このようなイベントに参加することで学生も地域のことを知ることになりますし、地域の人も武蔵工業大学の存在について知るようになったり、お互いにお互いを知る機会でもありました。この週は、26日にSqueakのワークショップもあり、けっこう忙しい週でした。小池研究室とI LOVE つづきはこのあと、最終的な広場のリニューアル提案のデザインにはいります。

I LOVE つづき

Squeakワークショップ開催

去る11月26日(土)に、小池研究室主催で、東京都世田谷区にある東横学園中学・高等学校でSqueakのワークショップを開催しました。小池研究室が取り組んでいる「教育環境のデザイン」の一環です。対象は、東横学園、大倉山高校、武蔵工業大学付属高校の生徒18名です。この高校と武蔵工業大学は五島育英会という東急系の学校法人の系列校です。講師にSqueakのワークショップの専門家である、ビューポイントテクノロジーの阿部和広氏をお迎えしました。サポートは小池研究室の学生が行いました。各校の生徒はそれぞれ情報教育担当の先生方に引率していただきました。

テーマはアニメーション。はじめてSqueakに触れる生徒がほとんどだったので、まず、Squeakになれることを目標にしました。ワークショップの時間は午後2時から6時までの4時間。休憩をとりながらですが、最初はスクイークの生い立ちや、基本的な操作方法を学び、最後におもしろい作品ができました。同じ系列校でも、なかなかお互い会うチャンスもなく、ましては高校と大学なども機会がありません。今回、これらの高校、大学がSqueakによって出会えたことはよかったと思います。参加していただいた高校生、先生、講師の阿部さん、小池ゼミの学生さんお疲れ様でした。また、ワークショップの機会があればと思います。作品はスクイークランドにアップされています。Squeakのソフトから閲覧可能です。

スクイークランド
東横学園中学・高等学校
東横学園大倉山高等学校
武蔵工業大学付属中学校・高等学校

ロボット展いきました

 12月2日、東京ビックサイトで開催されている「国際ロボット展2005」に行ってきました。展示の9割は産業用ロボットで、大小のロボットアームが動いていました。そのような産業用ロボットを目の前で見るのははじめてだったので、精密加工用のロボットの機敏な動きには感動しました。このような高度な基礎技術があれば、家庭用のロボットを作るのはたやすいでしょう。産業用ロボットの展示がメインなのに、会場には親子連れが多くいました。会場の隅の方で、NEDOのプロトタイプロボット展(愛知万博で出場していたロボットとほぼ同じ)が開催されていました。ワカマルやティラノサウルスやPaPeRo、アクトロイドが展示されていて、親子連れがここにたくさんいました。 おめあてはこれっだったのですね。対人間用のパーソナルロボットの人気はすごいですね。どこでも人だかりができていました。

 一方、会場にいたパーソナルロボットの開発者の話を聞くと「ロボットは複合技術の集合体」という返事が返ってきて、ロボットは自社技術のデモンストレーションのようにも聞こえました。しかし、一方で、家庭などに売り込みたいという指向ももっているので、そのような技術の集合体としてのロボットを家庭、福祉などの具体的なニーズにどのように適合させていくかが問題になると思いますが実際のニーズを反映した展示はほとんどありませんでした。

 また、バンダイのブースでは来年にむけて販売予定の家庭用のホームロボットBN-17の展示があり、低価格(10万以下?)で、お店で購入してかついで家に持って帰ることができるロボットを目指しているとのことでした。開発環境もあります。他の企業のパーソナルロボットは機能が高い分、コストも高くなるのかもしれませんが、バンダイは、機能とコストをおさえる玩具メーカーのアプローチで家庭での使用をめざしています。このロボットに武蔵工業大学の工学部の研究室が共同研究で参加していて、本校の学生さんが会場でデモしていたのには驚きました。すごいですね。

バンダイロボット研究所

2005年12月 1日 (木)

さがすためのデザイン

今、小池ゼミの3年生は「さがすためのデザイン」という課題に取り組んでいます。ネット上で使用するいろいろな情報検索のためのユーザーインタフェースをデザインします。検索の機能からではなく、自分自身のいろいろなものを探す活動を基礎として、その活動から情報検索のインタフェースを考えます。学生のテーマは様々で、サプリ、コスメ、ギフト、洋服、本などを検索して購入するためのサイトのデザインを実際に自分たちが店でこれらを探して購入した経験をもとにデザインを考えています。

今回の課題のアプローチは二つ。ひとつは「状況的」 これは本屋で本を見ていても最初から欲しい本が決まっていなくても店内を巡っているうちに欲しい本がその場その場でだんだん決まっていったり、気がついたらぜんぜん違う本が気になって買ったりすることがあります。でも、そのような行為は現在のネット上のお店では難しい。その、リアルワールドでの豊かな探すためのリソースをネット上でもとりもどしたいと思います。

もうひとつは「ソーシャルネットワーク」これは今のはやりかもしれませんが、何か物を探すときに友人や店員さんのアドバイスが決めてになったり、本屋さんで他の人が読んでいる本が気になったりします。他者の行動、アドバイス、評価は探すための重要なリソースです。情報検索のデザインに他者の存在を組み込んでいくことをしていきます。「ソーシャルリサーチエンジン」というべきものかもしれません。

今日、3年生のゼミがあり、この課題のアイデア段階のプレゼンがありました。このゼミの中で、出席者が全員ミクシーに入っていることがわかって驚きました。このような今の学生の活動も今回の課題作成に影響するでしょう。

ネット上のショッピングと個人のブログを連動させるなどという動きはもうあるようですが、まだ途上です。
今後、他者からのアドバイスや評価の情報をどのように情報検索のインタフェースデザインに組み込むかが鍵になるでしょう。
この挑戦を今ゼミ生と行っています。来年の小池研究室の展覧会にはほんの少しですが結果がだせると思います。

2005国際ロボット展

11月30日(水)から12月3日(土)まで
東京ビックサイトで開催

けっこう大きいロボットの展示会です。
産業用ロボットからパーソナルロボットまでが一度にみれます。
小池研究室が共同研究しているNECのPaPeRoも展示されます。
いきたいけど時間が...........
ロボットに関心ある人はいってみてください。
小池研究室のロボットチームのみなさんも、
小池ゼミ希望の2年生も。

公式web

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