無料ブログはココログ

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »

2006年4月

2006年4月22日 (土)

今年度のゼミ生配属決定

昨日、学内で今年度の3年生の研究室配属が掲示されました。掲示板の前は学生でいっぱいで、まるで合格発表の雰囲気でした。

小池ゼミも15人のゼミ生が決定しました。志望者は定員の15人を上回っていましたが、スクリーニングを行って、何人かには遠慮してもらいました。私も選抜は辛かったです。

学生達も、ここ数週間、眠れない日々を送っていたそうです。
選ばれた学生は、選ばれなかった人の分まで活躍してほしいです。
責任重いです。
少なくとも私は、いろいろゼミでがんばってくれる人たちを選んだつもりです。

ともあれ、3年生の皆さん、ゼミ配属おめでとう。
研究室が決まったからには、各ゼミで、それぞれの先生方と研究室をもりあげてください。

2006年4月18日 (火)

20年目の同窓会

15日に赤坂で千葉大学の工業意匠学科の同期生の同窓会がありました。20年ぶりに同期生と再会しました。一部の人たちとは卒業後も交流がありましたが、多くの人は久しぶりでした。在学中にお世話になった画家の重田良一先生も来ていただきました。

皆、大企業のデザイン部門の課長や部長になって製品開発や、商品戦略の中心で活躍しています。会社も車、家電、IT、おもちゃ、建設機械、インテリア、文具、製薬など多分野にわたっています。

皆学生のころのデザイナーになりたいという気持ちを実現させたのですね。漫画家になった人もいました。独立してデザイン事務所をやっている人もいました。

重田先生もお元気でした。私のことを覚えていてくれました。在学中に意匠学科の先生方には本当にお世話になりました。今、大学教員をやっていて、当時、何もわかっていなかった自分に何度もいろいろ教えていただいたことがやっとわかりました。

重田先生は来月から個展をされるそうです。
「重田良一展」5月8日から27日
始弘画廊
港区南青山5-7-23 始弘ビル
TEL: 03-3400-0875

2006年4月15日 (土)

OB遊びにくる

昨日、今年小池研究室を卒業した元ゼミ生が遊びにきました。彼はシステムエンジニアとしてシステム会社に就職して、現在研修中だそうです。プログラミングの講習会や、グループディスカッションなどをしているそうです。

彼は、研修で小池研究室でやってきた情報デザイン、ブレインストーミングや、展覧会でのプレゼンテーションがとても役に立っているといっていました。他の新入社員は在学中にそのような訓練をあまりやっていなくて、プレゼンや、情報をまとめる作業は自分のほうが上手にできるといっていました。

グループワークを行ったり、意見を集約して発表いくようなことは小池ゼミでいつも行っていることです。情報デザインは通常のデザインの仕事に限らず、あらゆる仕事にも十分通用すると思います。


2006年4月 9日 (日)

希望者定員オーバー

新3年生の研究室決定のための最終希望調査書の提出もおわり、集計結果もでました。
小池研究室は定員オーバーでした。これから希望者を選抜する必要があります。
これは毎年辛い作業です。
いままで希望者に小池ゼミのことを理解してももらうためにグループ面接をしたり、強制ではありませんが、展覧会に誘ったり、本を推薦したりしてきたのですが、多くの希望者がそのような私の誘いに参加してくれたので、参加してくれた人を落とさざるを得ないかもしれません。

本人と話したことや、成績、再面接なども考慮にして判断します。逆に、展覧会やグループ面接に来てくれた人で、小池研究室を志望しなかった人もいます。いろいろ見た上で判断してくれたのならそれでよかったと思います。

過去に、小池ゼミに入れなかった学生が、その後も学校の廊下であうと元気に挨拶してくれたり、私に相談してくれたことがあり、そうしてくれるととうれしいです。

今後、小池ゼミに配属される人も、そのような入れなかった人のためにも頑張って欲しいてす。

2006年4月 5日 (水)

グループ面接3日目終了

今日で小池ゼミ志望者の最終グループ面接がおわりました。来てくれた人たち、ご苦労様でした。いろいろ話をしました。楽しかったです。皆熱心な学生でした。小池先生との相性も再確認しましたし。(笑)いろいろ積極的に話してくれる人もいましたが、あまり話してくれなかった人もいました。

明日の午後5時までに、学生が研究室の希望申請書を学務課に提出して、定員に満たなければ全員決定、定員をオーバーしたら、選抜を行います。

「ウェブ進化論」の本を事前に紹介したら、かなりの人たちが読んできていて、その内容について話したりもしました。
今回、毎日3日間の面接をしましたが、毎日来てくれる人もいて、文字通り、将来小池ゼミのメンバーになる「グループ」として気持ちをひとつにしていく作業にもなったと思います。時間もかかりますが、この作業をすることで、今後のチームワークもうまくいくと思います。

今年の3年生は期待が持てそうです。
今後の彼らの活躍が楽しみです。

2006年4月 3日 (月)

グループ面接1日目

今日、小池ゼミ志望者の最終グループ面接の1日目でした。多くの新3年生が来てくれて話しました。皆、他大学の展覧会を見にいったのでその話をしました。前回来てくれたイラストレータ志望、CGデザイナー志望の人は来ませんでした。小池ゼミのスタンスを理解してくれたものと思われます。

明日も午後5時から2回目のグループ面接をします。今日、来れなかった人も是非来てください。

小池ゼミ最終グループ面接

今日から3日間、新3年生に対して、最期のゼミ入室のためのグループ面接を行ないます。是非来てください。
日時、場所は学内掲示板にあります。

小池ゼミ希望者には、今まで研究室のことを理解してもらうために、昨年何度も説明会を開いたり、参考文献を紹介したり、美術大学の情報デザインの展覧会を見にいってもらったりしました。その締めくくりです。月末までには、小池ゼミの新3年生が決まります。

2006年4月 2日 (日)

本が出る頃にはおわっている

先週、武蔵工業大学でプライベートな研究会があったので出席しました。その研究会の中で、「本が出る頃にはおわっている」という話題がでました。海外の研究者たちのコミュニティで新しいトピックがでたときには、そのコミュニティの中で議論されたり、書きかけの論文がでまわったりします。その次にその論文がジャーナルに掲載され、その次に単行本になります。その単行本は英語なので、その日本語訳がでるのにまた時間がかかります。そうしているうちに、最初にトピックが研究者コミュニティで話題になってそれが日本語の本で読めるまで10年以上かかることもあります。10年たって初めてそのことを知ってもそれは研究者たちにとって遠い過去のものでしかありません。

最新のトピックについて行くには、今、その研究者コミュニティにはいるかコミュニケーションを取る必要があります。それには研究者たちと飲み友達になるくらい仲良くなる必要があります。

最新の研究の流れに参加するには、遠い国の偉い研究者の論文を一生懸命勉強しているだけではだめで、海外まででかけていって、その人と飲まないとだめなんですね。いきますか?

2万アクセス御礼

今日、このブログのアクセスが2万超えました。いつも見ていただいてありがとうございます。ほとんどがリピーターの方だと思いますが、私の考えていることや、小池研究室の活動について地道に伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。来月の5/29で一周年です。

プラド美術館展

今日、上野の東京都美術館でスペインにあるプラド美術館の所蔵絵画の展覧会に行きました。ティツィアーノやゴヤの作品を見ました。16世紀以降、スペイン王室がパトロンになって宮廷画家を召し抱えて描かせた絵画で、スペインの歴史も見て取れます。

例の音声解説の装置もまた使いましたが、コンテンツはゴッホ展のほうがよかったです。ゴヤが王宮を飾るタペストリーの工房の職人からスタートしたことは初めて知りました。また、「ボデゴン」と呼ばれる静物画が展示されていました。食材や食器などをテーマにしたもので果物などがリアルに描かれていました。宗教的な絵画や、肖像画ではなく、日常的なものを絵画のテーマにしたということが当時の新しい試みです。

絵画はそれを見て得られる情報が豊かで、見る人のいろいろな解釈を許容してくれます。サインやインフォメーショングラフィクスは、意味を狭めるために作られますが、絵画はどれだけ多くのオーディエンスの「読み」を許すかが重要なのでしょう。

このスペイン王室コレクションは後世の画家達に大きな影響を与え、ピカソもこのプラド美術館のコレクションからヒントを得て描いているそうです。美術館に絵画を集めることで、それが新たな絵画を生み出す情報のセンターとなるのですね。

上野は花見客でいっぱいでした。

会場:東京都美術館
期間:2006年3月25日(土)〜6月30日(金)
開室時間:午前9時〜午後5時(入室は閉室の30分前まで)
休室日:月曜日(5月1日は開室)

プラド美術館展

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31