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2007年7月

2007年7月29日 (日)

展覧会終了御礼

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Img_1347「かうためのデザイン展2007」も無事終了しました。ご来場いただいた多くの皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。学生たちも多くの方達に自分の作品をみていただき、貴重なコメントをいただきました。このコメントを今後次なる課題に生かしていくと思います。

今回は10枚のパネルと、フラッシュによるインタフェースのプロトタイプのデザイン、ブレインストーミングの結果の提示など、内容としては過去最大のボリュームになりました。これらを6月のインフォメーショングラフィクス展からわずか一月半で作った学生もがんばりました。

ソニーの奥村氏の講演もソニーのインタラクションデザインの取り組みについて貴重なお話をしていただきました。大変興味深かったです。ありがとうございました。この講演を聞くために、多くの皆さんにもきていただきました。

学部長をはじめ、学内の先生方にも見ていただきました。

今回、「ネットで展覧会のことを知り、来ました」という方たちが多かったです。いままで面識のなかった方達ですが、この展覧会に興味をもって来ていただきました。ネットの力はすごいですね。

一方で、展覧会の初日の開始時間に展示の準備が整わず、一番に来ていただいたお客様に中途半端な展示をおめにかけ、多大なご迷惑をおかけしました。深くお詫びします。

2007年7月28日 (土)

かうためのデザイン展2007はじまる

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武蔵工業大学のオープンキャンパスの開催中、かうためのデザイン展2007もついにはじまりました。学生達も不眠不休で開催にごぎつけました。高校生も見に来てくれました。明日はいよいよソニーのデザイナーの方の講演です。是非ご覧ください。

2007年7月27日 (金)

いよいよ明日から「かうためのデザイン展 2007」

いよいよ明日からです。ゼミ生も最期の準備作業にはいっています。最近は学生がブログをたちあげて展覧会の進捗状況をアップするようになりました。展覧会ができあがっていくプロセスを見ることができます。是非いらしてください。当日は武蔵工業大学のオープンくキャンパスでもあり、他研究室の展示も見ることができます。そちらも是非ご覧ください。

かうためのデザイン展 2007学生ブログ

2007年7月24日 (火)

かうためのデザイン展 2007(7/28,29)再掲

いよいよ今週末です。学生たちも前期試験の修羅場をかいくぐって最期の追い込みにはいっています。この課題は何かの活動のためのデザインという意味で、「○○のためのデザイン」といつも呼んでいるので、学生たちからは「のためのデザイン」と呼ばれています。「のためのデザイン」も今年で6年目です。6年目のサプライズはソニーのデザイナーの方の講演です。この講演もなかなか聞けないと思います。是非いらしてください。

かうためのデザイン展 2007
Design for Purchasing 2007

日時 :
2007. 7. 28 (土) 10:30〜19:00
   7. 29 (日) 10:30〜16:30
会場 :武蔵工業大学 横浜キャンパス 3号館5階 YCホール
主催 :武蔵工業大学 環境情報学部 小池情報デザイン研究室

講演会
テーマ :ソニーのインタラクションデザインの取り組みについて
日時 :2007. 7. 29 (日) 13:00〜14:00
講演者 :ソニー株式会社 クリエイティブデザインセンター
クリエイティブマネジメントGP 担当部長
奥村和正氏

経歴 :千葉大学工学部卒業。
1979年、ソニー株式会社に入社。プロダクトデザイナーとして、オーディオ、電話機、放送機器、ラジオなどを担当後、1995年よりユーザーインターフェースデザインのマネージャー。現在、デザイン部門の戦略業務を担当。

武蔵工業大学オープンキャンパス

交通アクセス

展覧会Web

2007年7月16日 (月)

iPhoneをさわりました!

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先日、とあるインタフェースデザイナーの方とお話していたときに、その方がiPhoneを持っていらしたのでさわらせていただきました。感動です!

動作画面はWebなどに動画がたくさんアップされて見ていましたが、実機を見るとまた違います。大きさはは思ったより小さく、重さは思ったより重かったです。電話機能は使えませんが、それ以外の機能は全部使えます。日本語表示も一部されていました。動作は機敏です。

感想は、画面の狭さは、動作の機敏さでカバーできるということ。画面のスクロールやドラッグが瞬時にできるので、小さな画面で全部見なければならないということがなくなるのです。画面変化やスクロールなどの動的な変化を前提として画面デザインを行うべきなのです。

近い将来iPodがiPhoneのようなインタフェースを備えるかもしれませんね。

そのデザイナーの方とはもっと重要なお話をしていたのですが、iPhoneを見せていただいて、iPhoneで盛り上がってしまいました。失礼しました。

その方とはiPhoneは、日本のものづくりのように、コスト、技術、マーケティングなどの積み重ねや、企業内の各部署の合議から生まれた物ではない、ということを話しました。iPhoneはAppleのトップのジョブズが「iPhoneはこうあるべき」をトップダウンに実現したもので、日本ではこのような物は技術的やデザイン的に可能でもすぐには作れません。

日本で同様の携帯電話を企業内で提案したとして、その製品が売れるかどうかを企業の企業のトップが判断することは難しいです。なぜなら全くの新しい製品であり、ユーザーもいないし、売れてい類似商品もないのです。
逆に、日本の企業でこのような製品をボトムアップに上層部に提案するときにも、上層部を納得させる材料がありません。

また、小池研究室が行っている「活動中心デザイン」や、最近の「ペルソナ」など、個々のユーザーの行動に焦点をあてたデザインプロセスがありますが、その成果をもって企業の上層部をどのように説得すべきなのかをその方に質問されました。マーケティングでは「ユーザーセグメント」のように、ユーザーの集団を何種類かのセグメントに分割してそれぞれの特性をもったユーザーセグメントにあった商品を開発すべしという話もありますが、それもそのようなセグメントに分かれたユーザーの集団が所与に存在するわけではありません。逆に、ペルソナのように個々のユーザーの話は説得力はあっても、そのユーザーと同じ指向をもったユーザーがどれだけいるかはわかりません。でも一人がいいと思った物はけっこう多くの人がいいと思っていたりします。

結局は、ジョブズのように、「自分が気に入った物は、他の多くの人々も気に入るはず」と信じてトップが決断するしかないのでしょうか。

iPhoneを見せていただいた方は、ご自分で入手されたそうです。入手作業も簡単ではないと思いますが、インタフェースデザイナーが、自分で最先端のインタフェースを手に入れて触って見るという積極性はとてもいいと思いました。いつか日本でもこのようなプロダクトを作ってみたいです。

2007年7月 8日 (日)

岳父の一周忌法要

Img_1204もうはやいもので1年たちました。亡くなった岳父より、今、私は一年長生きしているのですが、その分、しっかり一年間生きていたのかというと、そういうわけでもありません。時間を大切にしなければなりません。法要の時に住職から「日日是好日」の言葉についてのお話がありました。いい言葉ですね。意味についてはググって見てください。これで滞っていたブログのコンテンツはひとまず書きました。これからは溜めずに書きたいです。

情報デザインワークショップキックオフ

Img_1200いつもお世話になっている、本学近隣の横浜デジタルアーツ専門学校の浅野先生のお誘いで、専門学校の関係者が行う情報デザインワークショップの一部を小池研究室でお手伝いすることになりました。大久保にある日本電子専門学校で行われたキックオフに大学院生と行ってきました。関係者と打ち合わせをしました。

高校の情報教育は教職課程の仕事上、勉強していますが、専門学校の情報デザイン教育や専門学校のカルチャーを私は実はよくしりません。このワークショップのお手伝いを通して学ばせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
情報デザインワークショップblog
浅野先生のブログ

IID 世田谷ものづくり学校 視察団

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先日、世田谷にあるIID 世田谷ものづくり学校に小池ゼミの4年生と行きました。ここは廃校になった中学校の校舎を民間が借り受けてオフィスや、ギャラリーとして活用している施設です。この視察団になぜかY研のK君が...

現在、小池ゼミの3、4年生は来年の2月に学外で卒業研究の展示をしたいという希望を持っています。会場の候補のひとつとしてこの世田谷ものづくり学校があがっています。
地下鉄田園都市線の三軒茶屋駅から歩いて15分で少し歩いて着きましたが、建物は当然ですが中学校そのものです。元の教室がデザインや建築家などのオフィスになっています。教室の一部がギャラリーとして借りられるのです。

ちょっと失敗だったのは、アポなしで会場視察にいってしまったことでした。必ず事前にアポが必要です。でもなんとかお願いして、会場をみせていただきました。すみません。

今回学生たちに見てほしいといわれて同行しましたが、なかなかよかったです。会場視察後、夜、学生たちと近くで飲みました。このものづくり学校で展覧会ができるといいなと話しました。こういう時間を大切にしたいです。

IID 世田谷ものづくり学校

専修大学上平研究室訪問

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専修大学ネットワーク情報学部の上平先生の研究室に小池研究室の3年生のゼミ生と訪問しました。学生と研究室にお邪魔するのははじめてでした。

上平先生の授業の学生作品も拝見しましたが、グラフィックデザインをデザイン系ではない学生100人に教えているのには驚きました。とくにデザインするための設備があるわけではないのに、限られたリソースでデザインを教えて、それなりの成果をだしています。小池ゼミとはまたちがったご苦労をされているようです。

学生室が小池ゼミの2倍の大きさがあり、学生がうらやましがっていました。

その後学内を案内していただきましたが、山の斜面に校舎がある関係上、校舎内にエスカレータがあるのには驚きました。パソコンなどの設備のある新築の校舎も見ました。学内にモスバーガーもあります。すれ違う学生がとても多いです。学生数から違いますから。学生気質も本校と似ています。

本校からは、地下鉄とバスで30分くらいでいける距離です。今後ももっと交流したいですね。ありがとうございました。

専修大学ネットワーク情報学部
kamihira_log(上平先生のブログ)

Squeakを使用した教材デザインの授業

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教職課程の授業でSqueakを使用した教材デザインの授業を行っています。この授業の前半はレゴマインドストームを使用したロボットデザインを通した教育環境のデザインの授業でした。

後半は、Squeakを使用を使用して高校の情報教育で使用する教材を学生がグループになってデザインをしています。今年は昨年、小池ゼミが開発したSqueakを学習する教科書があるのでそれを使用してSqueakの基礎は学びました。しかし、教材デザインとなると高度な知識も必要になるので、授業のサポーターとしてヱンガワのプログラマーである横川さんに授業に来ていただきました。

お願いしたのは「Squeakのリアルタイムプログラミング」です。学生は、作りたいものはわかっていますが、それをSqueakでどのようにプログラムするのかはわかりません。そこで学生は横川さんに自分の作りたい教材のイメージスケッチをお見せして、そこから横川さんに、その場で教材の核になる部分のSqueakのプログラムや、Etoyを作っていただくのです。いわば「即興プログラミング」 。私もご無理なことを横川さんにお願いしてしまいました。

学生はどんな要望を横川さんに出してくるかわかりません。しかし、横川さんには、すべてのグループの学生の要望に対して有効なアドバイスをして、プログラムをその場で書いていただきました。逆に「このようにしたらもっとうまくいく」というような、学生の教材のデザインについてもアドバイスをいただきました。SqueakやEtoyの手軽さも一役買いました。もし、同じことを他の言語でしようとすると、とても多くの時間と知識が必要になります。

横川さんはご都合があって、授業の最期まで参加できませんでしたが、教室内でデザイナー(学生)とプログラマー(横川さん)のとてもいいコラボレーションができたと思います。これも横川さんがデザイナーとのコラボレーションに関心をもつような柔軟な発想のプログラマーだからだと思います。

私もSqueakのプログラミングの勉強になりました。ありがとうございました。

ヱンガワ(横川さんのポータルサイト)
ヱンガワ生活(横川さんのブログ)
スクイークランド

2007年7月 7日 (土)

日本デザイン学会で発表

Img_11486/22-24で浜松の静岡文化芸術大学で日本デザイン学会の春季大会が開催され、小池ゼミも3件の発表を行いました。発表は小池ゼミの学生が行うので私はあえて彼らにまかせて別の発表を見たりしてました。デザイン学会は学際的で情報システム、建築、服飾、家具、プロダクト、情報デザイン、デザイン史、地域開発など多岐にわたっています。

ホテルにとまって日頃忙しくてなかなか話せない院生たちとゆっくり飲んだり、話したことがよかったです。
デザイン系の大学の先生方や企業の方とも発表の合間に情報交換できました。

開催校の静岡文化芸術大学もデザイン関係の設備は充実していて、工作機械や織物、陶芸、木工などあらゆるものづくりの設備があり、うらやましかったです。来年のデザイン学会は広島国際大学で開催だそうです。

日本デザイン学会
静岡文化芸術大学
広島国際大学

都立戸山高校訪問

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本校の教職課程の学生が都立戸山高校で教育実習をさせていただき、研究授業があったので見に行きました。校舎も新築され、とてもきれいでした。

ここの情報の授業は、一学期でワード、エクセルなどの「パソコン教室」を終えてしまい、二学期以降は、JavaScriptやVisualBasicなどのプログラミングまで踏み込むような高度な授業を行っていました。いままでに拝見した他の高校の情報の授業の倍のスピードで授業が進んでいるのです。

研究授業中も教室は私語もなく静まりかえり、キーボードを叩く音だけが聞こえます。戸山高校恐るべし。このような生徒がたくさんいれば、先生の負担も少なく、もっと高度な教育をすることができますね。

都立戸山高校

かうためのデザイン展2007

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5月に配属された小池研究室の3年生が行う今年2回目の展覧会です。武蔵工業大学環境情報学部のオープンキャンパスの時に同時開催します。

自分の「何かを買う」という活動から、ネット上のECサイトのインタフェースデザインを行います。
ソニーのインタラクションデザインの担当部長である奥村氏の講演もあります。ソニーのインタラクションデザインはソニーの製品を通じて見ることができますが、現場のデザイナーがどのようにインタラクションデザインに取り組んでいるのかはよくわかりません。そのあたりのお話が聞けると思います。
このような機会もあまりありませんので是非来てください。
先日のインフォメーショングラフィクス展2007に来ていただいた朝日新聞社のデザイナーの石倉氏もサプライズでしたが、今度のソニーのデザイナーの奥村氏の講演もサプライズです。今年の3年生は幸せです。彼らの作品に期待してください。

かうためのデザイン展2007
日時 
7月28日(土)10:30-19:00
7月29日(日)10:30-16:30

会場 武蔵工業大学環境情報学部3号館5階 YCホール
展覧会Web
武蔵工業大学環境情報学部オープンキャンパス
交通アクセス


講演会
7月29日(日)13:00-14:00

講演者
ソニー株式会社 クリエイティブセンター クリエイティブマネジメントGP
担当部長 奥村和正氏

講演テーマ
ソニーのインタラクションデザインの取り組みについて

講演者プロフィール
千葉大学工学部卒業。1979年、ソニー株式会社に入社。プロダクトデザイナーとしてオーディオ、電話機、放送機器、ラジオなどを担当後、1995年よりユーザーインターフェースデザインのマネジャー。現在、デザイン部門の戦略業務を担当。


第1回GetRoboフォーラム

昨日、新宿で「第1回GetRoboフォーラム」が開催され、いってきました。これは、シリコンバレー在住のジャーナリストである影木准子(かげきのりこ)さんが主催した国内のロボット関係者の集まりで、30人近い人が集まりました。影木さんとは3月にスタンフォード大学で開催された国際人工知能学会でロボットの発表をしたときに、シリコンバレーの友人を介して知り合いになりました。

会場には、ロボット開発者、大学の研究者、IT関連技術者、経済産業省、証券会社、マスコミ関係者、などのいろんな分野の方が集まっていました。株式会社ゼットエムピーの谷口社長もいらいていて再会しました。「ぷらっとホーム株式会社」の本田会長がいらいていたのはびっくりしました。ご本人にお会いできてうれかったです。ジェイエス・ロボティクスの佐藤仁社長もいらしていました。この方はチョロメテというロボットの開発にかかわっていたり、かつてはレゴマインドストームで作るロボットの本なども書かれていました。また、スピーシーズ株式会社のCEOの春日さんがおっしゃっていましたが、もうすぐロボットがネットワークにつながり、ロボットが人間との情報提供のインタフェースになるという観点でロボットを開発されています。

集まった人たちは影木さんのネットワークの賜物ですが、改めて影木さんの人望がすごいことを知らされました。集まった人たちは他分野にわたっていました。行政や、金融の方たちもロボットに熱い視線を持っています。
集まった皆さんのお話から日本のロボットの現状がよくわかりました。

産業用ではない、人間生活に入っていくといわれるロボットの先行きも不透明ですが、関係者のロボットに対する熱気を感じました。将来、すぐには二足歩行のロボットが私たちの身のまわりにたくさんいるということはならないと思いますが、別のかたちでロボットの技術と関係する人々の熱意が実るのではないかと感じました。

2次会も影木さんと経済産業省の方たちとごいっしょさせていただき、貴重なお話を聞きました。今回はロボットを軸とした異業種交流会のようなものでした。多いに刺激になりました。ありがとうございます。
影木さんのGetRoboのサイト、ブログをご紹介します。アメリカのロボット事情を日本に伝えてくれています。


GetRobo

更新できなくてすみません

いく先々で「最近ブログ更新していませんね」といわれて申し訳なく思います。学務が忙しく、家に帰ってからブログを書くのですが、帰ると「翌日」になっていることが多くて更新がすすみません。でもそれだけ多くの読者の方がいらっしゃるということですね。最近では、情報デザイン教育に関係している方が、小池研究室のデザイン教育に関心をもたれてご覧になられていることもわかりました。情報デザイン教育の良きリソースにもなれるようにがんばります。

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