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2008年2月

2008年2月28日 (木)

Director復活! Director 11リリース

 AdobeがDirectorをバージョンアップして「Director 11」として3月にリリースするそうです。日本語版のリリースは6月の模様です。うれしいです。もう、Flashは知っていてもDirectorは知らないという学生もいるでしょう。Directorはかれこれ20年近い歴史をもっているソフトでFlashと同じようなオーサリングソフトです。個人的には操作インタフェースはFlashより好きです。2年前にブログに書いたように開発は続けられているのは知っていましたが、それから音沙汰がなかったので、もうバージョンアップされないと思っていたのですが、今回また使えるようになりました。

 企業のインタフェースデザインの現場ではインタフェースのプロトタイプをFlashで作ることも多いのですが、Directorで育った世代のデザイナーは、いまでもDirectorを使っているようです。

 今回のバージョンアップは、単にオーサリングソフトというとFlashとの差異が見えなくなるので、3Dやゲームと同盟してそれらの機能を増強して復活をはかることが目標のように見えます。アカデミック価格も劇的に下がったので研究室でも使ってみたいです。

CNET JAPAN アドビ、3月に「Director 11」をリリースへ

Adobe Director 11

Directorは死なず

2008年2月26日 (火)

展覧会打ち上げ

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昨日は、展覧会場のものづくり学校の片付けを行い、今日は研究室の清掃をして、最後に展覧会の打ち上げをしました。これで一段落つきました。みんなごくろうさまでした。

2008年2月25日 (月)

展覧会をとりあげていただいたブログ(2)

小池研究室の展覧会をとりあげていただいたブログをご紹介します。ご紹介ありがとうございます。

情報デザイン研究室
横浜の専門学校で情報デザインを教える先生のブログ
横浜デジタルアーツの浅野先生のブログです。いつもお世話になっています。一日4ケタのページビューがあるとか。このブログのリンクから小池研究室のブログを訪れる方は多いです。
武蔵工業大学小池研の卒業研究展を見に行く

Golden_Jackalさんのブログ
東京の学校の卒業研究の展覧会を見に大阪からいらしたようです。
東京卒展紀行その2

総合学科「情報」日誌
横浜清陵総合高校の先生のブログ
高校の情報教育に大変熱心な先生です。
小池情報デザイン研究室「卒業研究展」へ

Information Design?!
多摩美術大学 吉橋先生のブログ。小池研究室の活動の本質を解説していただきました。鋭いですね。
武蔵工業大学 小池研究室の卒展へ。

展覧会3日目終了

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 24日(日)は展覧会3日目でした。学生たちは、朝9時すぎから会場で準備作業。私は、最初に研究室の学生の親御さんが海外の駐在先からいらしたのでお話しました。息子さんに対する父親の愛情を感じました。

 11時過ぎにデジタルステージの平野さんが登場。会社のスタッフ5名も同行されました。皆でお昼を食べて、1時からプレゼンルームで平野さんの講演がはじまりました。最初はデジタルステージのソフトの解説と後半はソフトウェアの開発コンセプトのお話でした。広報の方の話によれば、講演を聞いていたのは主に学生さんだったので、平野さんもビジネスマン対象の講演よりかは、リラックスして本音を話していただいたようです。

 デジタルステージのスタッフの方も、平野さんのまとまった話を聞くのは社内でいっしょに仕事をしていてもなかなか聞くことができず、今回の講演を楽しみにしていたようです。

 デジタルステージのソフトのデザイン手法は、「旅」によるブレインストーミングと、もうひとつは「半径200mマーケティング」です。これは、広範囲の不特定多数の人にアンケートをするのではなく、半径200mにいる自分たちの身近な人々の考えを拾いあげていくやりかたです。

 具体的には、あまりユーザー調査というものをしないで、自分たちの周囲の人々の考えや空気から直感的に新しいデザインを生み出すというものです。ユーザーに何か要望を聞いてすぐに明快な答えは返ってくることはほとんどありません。またすぐに答えてくるものはそんなに新しいものではありません。それよりも、ユーザーが今は欲しいといわなくても、ユーザーがほしがるようなものを先回りして新しいものを作り出して、それを出したとたんにユーザーに欲しいといわせるような物作りをしているのです。その新しい物を見つけ出すのが、旅によるブレインストーミングなのです。

 また、平野さんを中心に、「自分たちが欲しいもの、いいと思うものは、みんなも欲しいと思うはず」という絶大な自信と、バンドのメンバーのような、以心伝心の少数先鋭スタッフによるノリと気合いによる、集中した開発作業が彼らのエネルギーです。来ていただいたスタッフの皆さんも財務担当取締役、広報、インタフェースデザイナー、サポート担当、ネットショップ担当などの方たちでしたが、皆さんパワフルで和気あいあいな雰囲気でした。あとスタッフは、「音楽」というキーワードでつながっているような感じでした。デジタルステージのソフトを使っている人たちは、このようなソフトが作られている人々の活動にも共感してソフトを購入しているのでしょうね。

 小池研究室とは違った直感的アプローチのデザインプロセスですが、これもユーザー中心デザインのひとつなのです。アップルも、綿密にマーケティングしているというよりかは、CEOのスティーブ・ジョブズがいいと思うものはユーザーもいいと思うはず、というノリでマックをデザインをして自分でユーザーテストしているように見えます。

 講演の最後はデジタルステージさんが会場のギャラリーのためにサプライズを用意してくれて、デジタルステージのソフトのBiND FOR WEB LIFEや、平野さんの著書やデジタルステージが編集した雑誌、デジタルステージのグッズなどをプレゼントしてくれました。会場でじゃんけん大会をしてプレゼントをいただき、会場は多いに盛り上がりました。平野さんのこういう場の盛り上げ方はすごいですね。

 展覧会開場も今日は3日間で最高の入場者を記録しました。研究室のOBもたくさんきてくれました。学生たちが半年以上もかけて企画、制作した展覧会でしたが、たった3日間でおわってしまうのはもったいない気がしましたが、無事に事故や怪我もなく終了しました。平野さん、デジタルステージの皆さん、会場にいらした皆さんありがとうございました。小池研究室の学生たちも、本当ご苦労様でした。明日は会場の片付けです。

2008年2月23日 (土)

展覧会をとりあげていただいたブログ(1)

展覧会のことを以下のブログに書いていただきました。ありがとうございます。私たちの研究に深いご理解をいただいております。

情報デザイン勉強部屋
 
LOQUACIS(ロクアキス)〜活動からのデザイン〜に行ってきました。

kojicozyの散歩日和
活動からのデザイン

展覧会2日目

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 展覧会の2日目。今日は寒かったですね。私は夕方から会場にいきましたが、今日は昨日より多くの方に来ていただきました。今日は研究室のOBも来ていました。PaPeRoの実験をしている幼稚園のお母様も来てくれました。はこだて未来大学の学生さんも来てくれました。ありがとうございます。

 学生たちも会場で何度もプレゼンをしているので、だんだんプレゼンも洗練して簡潔に説明できるようになったそうです。明日はプレゼンに脂がのっているでしょう。いよいよ明日が最終日ですが、デジタルステージの平野さんの講演がありますので是非来てください。11時から整理券配布です。平野さんの講演後は同じプレゼンルームで小池研究室の各プロジェクトのプレゼンもあります。

2008年2月22日 (金)

展覧会1日目

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小池情報デザイン研究室平成19年度卒業研究展
LOQUACIS(ロクアキス)〜活動からのデザイン〜
 第一日目はじまりました。会場のものづくり学校は田園都市線の三軒茶屋駅から少し歩くのですが、多くの方に来ていただきました。多かったのは企業でエクスピアランスデザインやインタフェースデザインをされている方です。小池研究室のユーザーの活動からデザインを導きだすアプローチに関心を持っていただきました。

 企業の方に「刺激になった」といわれるのが一番うれしいです。私達のような展覧会で何かのヒントになれば幸いです。他の大学の先生や、学生さんもいらっしゃいました。私の大学時代の先輩も来てくれました。うれしいです。

 本日の展覧会の終了後に会場でオープニングパーティが、ものづくり学校内のレストランからのケータリングを受けてはじまりました。学生と、お客様の交流の場となりました。明日もがんばります。是非来てください。小池は午後5時くらいから会場にいます。よろしくお願いします。

いよいよ本日から

いよいよ本日から3日間、
小池情報デザイン研究室
平成19年度卒業研究展
LOQUACIS(ロクアキス)〜活動からのデザイン〜
が開催されます。学生たちががんばって準備を行いました。
是非、見に来てください。

 本日22日(金)の午後5時30分から会場でオープニングパーティがあります。簡単なお飲物と軽食をご用意しています。無料ですので是非ご参加ください。

展覧会情報

2008年2月21日 (木)

平野友康氏講演会『「旅する会社」が創り出すデザインのカタチ』

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デジタルステージ 平野友康氏

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 小池研究室の展覧会の準備も急ピッチで進んでいます。今回の展覧会のサプライズは既報の通り、24日(日)の午後1時から会場のプレゼンテーションルームで行われるデジタルステージの平野友康氏の講演会です。演題は、『「旅する会社」が創り出すデザインのカタチ』です。

 小池研究室の卒業展覧会で講師をお呼びするのは初めてです。どなたかデザイン関係の方をお呼びしたいと考えていたのですが、なかなか決まりませんでした。そもそも私たちのような所に来ていただけるかどうかということもありましたし、講演者も、私たちの展覧会のコンセプトに合っている方でなければなりません。

 そうしているうちに研究室の教育環境のデザインプロジェクトでSqueakのチュートリアルサイトをデザインすることになり、そのときにたまたまデジタルステージのBiND for WebLiFEを使用することになりました。

BiND for WebLiFEで小池研究室が作ったサイトが以下です。

Squeakで学ぼう

 サイトに載せたいコンテンツはたくさんあるけど、サイトのデザインそのものにはあまり凝ることはしないで、コンテンツの制作に集中して、とにかく短時間で美しいサイトを構築したいと思っていたときにBiNDに出会いました。そして本当に短時間でサイトは完成してしまったのです。もし、これを他のソフトを使っていたならもっと時間はかかっていたでしょう。

 また、BiNDはマニュアルやパッケージが美しくて、サイトのサンプルのテンプレートなども「何か作ろうとする気持ちに人をさせる力」があります。そのようなBiNDやBiNDのパッケージを眺めているうちに、平野さんに講演を頼もうと考えたのです。しかし、平野さんとはなんのコネクションもありません。しかし、意を決してずうずうしく面識のない平野さんにお願いしたところ、平野さんから講演を快諾をいただきました。平野さんサイドが小池研究室の活動や学生たちのがんばりに共感していただいたということで今回の講演が実現しました。

 平野さんが昨年出された著書「旅する会社」(アスキー刊)には、旅と称する合宿形式のブレインストーミングでソフトを開発する話がでてきますが、興味深いです。このあたりが講演でもお話されると思いますが、合宿による集中ブレストの意義は、単にソフトのアイデアを出すためだけではなく、開発にかかわる企画、デザイナー、プログラマー、営業などの職種の違うメンバーが自分の職種を横断して意見を出し合い、ソフト開発の方針、コンセプト、ソフトの仕様、販売戦略などを相互に共有しあうことなのです。この共有作業を行ったあとのそれぞれの職種の分担作業や共同作業は非常にスムーズにいくというのです。

 このあたりは、アメリカのIDEOのブレストの方法とも違うようです。書名の「旅する会社」は、「発想する会社」を十分意識しているのではないでしょうか。デジタルステージの発想方法を知りたい方は今回の講演は必見でしょう。

 本当に申し訳ありませんが、会場のプレゼンテーションルームの関係で40名しか会場にはいれません。講演は午後1時からですが、午前11時から整理券を配布しますので、会場でご覧になりたい方は整理券をご利用ください。また、講演の映像、音声は、iChatで2台のマックでローカルにつないで展覧会場でプロジェクターで流しますので、講演内容は展覧会場でも見ることができます。

是非いらしてください。講演会場ではもしかしたらよいことがあるかもしれません(?)。

デジタルステージ

旅する会社(Amazon)

発想する会社(Amazon)

2008年2月17日 (日)

武蔵工業大学環境情報学部 小池情報デザイン研究室平成19年度卒業研究展LOQUACIS(ロクアキス)〜活動からのデザイン〜

(このお知らせは転載自由です。大学、企業などのMLに流していただいてかまいません。)

 小池情報デザイン研究室では、ユーザーの活動からデザインを行っています。以下の日程で平成19年度卒業研究展および三年生の併設展を開催します。この展覧会は小池研究室単独で行い、研究室の学生たちが展覧会の企画、運営を行っています。是非おこしください。


LOQUACIS(ロクアキス)〜活動からのデザイン〜
開催期間
2008年2月22日(金)〜2月24日(日)

開催時間
22(金) 12:00 ー 17:00
23(土) 11:00 ー 18:30
24(日) 11:00 ー 18:00

会場
IID世田谷ものづくり学校 内「IIDギャラリー」
〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-4-5
IID世田谷ものづくり学校

入場料  無料

特別講演
株式会社デジタルステージ代表取締役 平野友康 氏 
演題 『「旅する会社」が創り出すデザインのカタチ』
会場 ものづくり学校 内プレゼンルーム
時間 24日(日)午後1時-2時 
24日午前11時に会場前で整理券配布開始

展覧会Web


併設展Web

展覧会のお問い合わせは小池(mha03030@nifty.com)まで御願いします。


■内容
小池研究室が行っている6つの研究室プロジェクトや研究を展示します。

●ネットワークとしてのロボットデザイン
 幼稚園をフィールドにNECのパーソナルロボットPaPeRoを幼稚園に持ち込み、幼稚園コミュニティの活動中で、ロボットのデザインを考えます。

●学習環境のデザイン
 高校の情報教育をフィールドに、アラン・ケイが開発したSqueak を使用した教材のWeb、YouTubeにアップした動画チュートリアル、物理教材などを実際に制作しながら、教育環境のデザインについて考えます。会場では、Squeakを使用した教材や、Squeakの動く100ドルPCの実物を展示します。
Squeakで学ぼう(プロジェクトで制作したSqueakチュートリアルサイト)

●子育て支援のデザイン
 大学のある横浜市都筑区をフィールドに、行政、住民団体などによる子育て支援の状態を調査しながら、行政と住民のコラボレーションによる子育て支援のデザインについて考えます。会場ではNPO団体と制作中の都筑区の子育てマップを展示します。

●コミュニティバスのデザイン
 多摩ニュータウンをフィールドにコミュニティバスを巡る行政、住民などのネットワークを調査し、ユーザーのためのコミュニティバスのデザインについて考えます。会場には、多摩ニュータウンの老人会においてコミュニティバスのヒアリングをするときに使用したコミュニティバスの1/10のモデルを展示します。

●さがすためのデザイン
 自分に合う音楽を探すことができる音楽SNSのインタフェースをデザインします。
会場では、提案する音楽SNSのインタフェースのモデルを展示します。

●ブランドのデザイン
 サーフショップやスケートボードショップをフィールドにショップのブランドが、ショップを巡るコミュニティの中でどのように作られるのかを明らかにします。


■3年併設展
 自分の活動から情報機器などのインタフェースをデザインする課題を展示します。
内容は「うつすためのデザイン(デジタルカメラのインタフェースデザイン)」、「かうためのデザイン(ネットショップのインタフェースデザイン)」、「うつすためのデザイン(携帯音楽プレーヤーのインタフェースデザイン)」です。


■特別講演会
 デジタルステージの平野さんに講演をしていただきます。ユーザー中心のソフトウエァのインタフェースデザインを「旅」「合宿」のブレインストーミングの中で次々と生み出していきます。そのプロセスをお話していただきます。会場は定員40名ですが、展覧会場に講演の様子を動画転送しますので、定員を超えても講演は聴くことができます。

展覧会3年生Web

卒業展覧会と併設して小池研究室の3年生が「うつす」「かう」「きく」という活動に必要な情報機器やWebのインタフェースデザインを提案しますが、そのWebができました。

3年生併設展

2008年2月16日 (土)

デブサミ後夜祭 Squeaker達の何か with Scala

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Dsc02496 昨日は、デジタルステージ訪問のあと、新宿にある株式会社 豆蔵のトレーニングルームでデブサミ後夜祭があり、参加しました。Squeakコミュニティのイベントで、ScalaとSqueak関係の発表がありました。

 Squeakエバンジェリストの阿部さんからMITが開発したSqueakで作られたScratchというシステムの紹介がありました。関西学院大学で大学教育にScratchを使用した事例を聞きました。Scratchは使ってみたいですね。

 研究室のSqueakで作った物理教材でお世話になったヱンガワシステムズの横川さんがGAINERをSqueakに接続して、チョロQをSqueakからラジコンするデモをしてくれました。実世界の「ドライビングカー」の実現ですね。

 研究室にあったXOを持っていったので、同じくXOを持って来た阿部さんが2台のXOを使ったデモを見せてくれました。2台のXOをメッシュネットでつないで、2台の距離を計測したりできるのです。すごいです。

修士論文発表会

 今日は、本学部の修士論文の発表会でした。小池研究室からは3人の修士が発表し、何事もなく無事終わりました。本当によかったです。修士の皆さんもご苦労様でした。コメントをいただいた先生方もありがとうございました。

 今週の火曜日は学部の卒業論文の発表会がありました。これで学内の発表はすべておわり、他の研究室の学生たちは喜んでいますが、小池研究室の学生たちは来週の展覧会が終わるまでは不眠不休の作業が続きます。

デジタルステージ訪問

来週の小池研究室の展覧会に講演に来ていただく予定の株式会社 デジタルステージ代表取締役の平野友康さんと打ち合わせのために代々木にあるオフィスを学生2名と訪問しました。オフィスがカフェのような作りになっています。はじめてお会いしましたが、とても気さくな方でした。講演内容についてご相談しました。とてもおもしろい内容の講演になりそうです。期待してください。

デジタルステージ

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