第3回 "金の卵" 学校選抜 オールスター デザイン ショーケース
今日の夕方鬼頭氏の葬儀の後に、六本木のアクシスビルで開催されている第3回 "金の卵" 学校選抜 オールスター デザイン ショーケースを見ました。小池研究室も「インフォメーショングラフィクスのデザインプロセス」で出展しています。夕方だったので人影もまばらでした。小池研究室は"金の卵"初出場で非常に光栄ですが、パネル、作品、会場ディスプレイをどのようにしたらいいのかまだよくわかっていませんでした。最初、そっけなかった会場ディスプレイもアクシスのキュレイターの方のアドバイスをいただき、だいぶよくなりました。
キュレイターの方のお話では、来場者は「インフォメーショングラフィクスのデザインプロセス」を見て、インフォメーショングラフィクス作品そのものよりかは、デザインプロセスに大きな関心があるそうで、それに特化したパネルにもっとすべきでした。それぞれの学生作品にはデザインプロセスの説明はありますが。
他のデザイン系学生には、小池研究室がデザインプロセスにこだわっていることで、デザイン以前の問題に気づいてもらえるといいです。逆に小池研究室もデザインプロセス以後の作品制作においてアピアランスに他大学の学生がこだわっていることがわかると思います。お互いコミュニケーションしてよい刺激になってもらいたいです。
学生からみると、今回の展覧会は学生の作品展ですが、教員の私からみると「大学対抗デザイン教育カリキュラム合戦」です。学生作品は各大学のデザイン教育のカリキュラムにしたがって作られているので、そのカリキュラムの特徴や目的がよく現れているのです。
とくに会場に展示してある、膨大な各大学の学生のポートフォリオを見るとそれを感じます。先進的なカリキュラムに取り組んでいる大学もあれば、私がかつて大学で受けたのと同じ伝統的なカリキュラムもあります。小池研究室のカリキュラムを作っている私自身も比較されている気持ちです。
会場にある、250冊のポートフォリオはそれだけでも半日かけて見る価値はあります。
情報デザイン系の大学の作品は第2展示室という別の小部屋に展示してあるのですが、キュレーターの方からは、「小池研究室の作品などは他大学の作品と単にアピアランスだけ比較されるとつらい。デザインプロセスに重きをおいて、趣旨が異なっているので、部屋を分けて展示した。」といわれました。情報デザイン系も、いつかいっしょの部屋で展示されたいです。
以下の日程で各大学の学生のプレゼンがあります。小池研究室の学生もプレゼンします。
第2回 9月3日(水)18:00~20:30
第3回 9月6日(土)14:00~
3日夜は私も会場にいるかもしれません。
よろしくお願いします。
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