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2009年1月25日 (日)

研究室合同展示開催

1月16(金)、1月19(月)に環境情報学部のメディアホールで諏訪研究室、小倉研究室、小池研究室の合同展示会がありました。もともと、私の大学院の授業で諏訪研の学生にGainerの話しを学生にして、小池研とGainer研究会をはじめたことが、最後には3研究室の展示会にまで発展して驚いています。

小池研は、諏訪研とともにGainerを使用した機器を展示しました。この機器は、小池研究室のGainer班3人が制作したもので、距離センサーを使用して手をかざすと音階がでて、パソコンの画面が変化するものです。距離センサーと手の距離で音程がかわります。「テルミン」を想像していただければいいと思いますが、テルミンと違うのは、音階がなだらかに変化するのではなく、デジタルで255段階で変化します。音も、パソコンの内蔵音源ではなく、音階ごとにサンプリングしたものを使用したので、きれいです。小池研もGainerをはじめたがばかりですが、ノウハウを蓄積して情報デザインに応用していきたいです。

 小倉研は、レゴマインドストームによるライントレースのモデルや模型の飛行船をコントロールするシステムの展示をしていました。

 諏訪研は、さすがで、Gainerを使った物や使っていない物もたくさん展示していました。印象に残ったのは、「電子ホワイトボード」です。Wiiのリモコンでホワイトボード上で手にもった赤外線発信器のついたペンを検知して、その位置情報をパソコンに伝えてペンを動かして線を描いて、プロジェクターでホワイトボードに表示して、あたかもペンでホワイトボードに線を描いているようにするシステムです。Wiiのリモコンをリモコンとしてではなく、赤外線のターゲットの三次元の位置情報を取得するデバイスとして使用したのがポイントだそうです。

また、Gainerでテレビのリモコンを作って、加速度センサーで左右に傾けるとチャンネルを、上下に傾けると音量をコントロールするコマンダーを展示していました。また、諏訪研の得意とする環境モニタリングで、気温や気圧をGainerのセンサーで読み取ってパソコンに表示するシステムを作っていました。

 諏訪研の学生に聞くと、このようなシステムはゼロから構築したというよりかは、既存の技術を組み合わせて学生の知識や技術で十分できるということです。小池研のテルミンもどきも短い時間でできたのですから、このように技術的な敷居が低くなることで、アイデアをより実現しやすくなってきます。今後も諏訪研や小倉研と情報システム+情報デザインでジョイントしていきたいです。それが環境情報学部の学際的な大きな特徴になるでしょう。

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