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2009年6月 7日 (日)

インフォグラフィクス展2009御礼

6月6日、7日の2日間開催されたインフォグラフィクス展2009は無事終わりました。
来場いただいた皆様、ありがとうございました。

今回、個人的な事情で、私は会場にいることができず、お客様への十分な対応ができなかったことを深くお詫びします。かわりにゼミ生達が奮闘してくれました。今回、展示を行わなかったゼミの4年生たちも展覧会をサポートしてくれました。

今回の作品は、小池ゼミに4月下旬に配属された10名が、自分のMacを手に入れ、イラストレータの使い方を覚えつつ、不眠不休でひと月で制作したものです。

教員としては学生達のやる気を高く評価したいと思いますが、会場では学生作品に多くのプロのデザイナーの皆様から貴重なコメントをいただきました。まだまだ至らないところも多いですが、彼らの今後の成長に期待していただき、次回の小池研究室の展覧会にお越しいただければ幸いです。

産經新聞のIGデザイナーの筑紫さんにも、私が不在の中、講演をしていただきました。
ありがとうございました。

各作品の5枚の展示パネルのうち、最後の最終作品パネルの前の4枚は、IGのデザインプロセスの発表です。グラフィックを描く前に、情報構造図を制作しましたが、これは、本学の学生のようにデザインを専攻していない人でもIGが描けるようにするための方法の模索です。

今回挑戦したかったのはIGについて、IGのオーディエンスの見方と、デザイナーのIGの作り方の関係を見る事でした。完成した作品の情報の構造と、オーディエンスの作品の見方を比較するパネルも今回は制作しました。

デザイナーは、情報の構造化を行い、積み木を組み立てるように情報をグラフィックにしていきますが、オーディエンスは、自分の関心や、観点、知識を動員して、読む順序も関係なく、縦横無尽にIGを見て何が描いてあるのか理解しようとします。

デザイナーもオーディエンスの一人でもありますので、デザイナーはオーディエンスの用いる社会的な常識や、情報を見る方法を理解して、その方法がうまく使えるようなリソースをIG内にちりばめている筈です。このあたりの関係も今後研究していきたいです。

よろしくお願いします。

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