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2010年8月27日 (金)

「情報デザインの教室」ついに発売!

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私も参加している情報デザインフォーラムが2年以上かけて執筆した「情報デザインの教室」(丸善)がついに8月31日以降、書店にならびます。今日、丸善の編集者の方が研究室にいらして、本書の見本をいただきました。執筆の途中にはいろいろな問題もあり、時間もかかってしまいましたが、フォーラムのメンバーの努力でなんとかクリアして出版できました。本当によかったです。是非、ご覧ください。(涙)

執筆者は、教育機関や、企業で情報デザインの実践や研究をしている方達です。日頃、情報デザインの実践や教育をしているのに、情報デザインの教科書的なものが乏しいと感じていました。

情報デザインの手法や事例を集めて教科書を作ろうといったのが、本書の作る始まりだったと思います。

本書は、情報デザインの理論的、歴史的な考察から、具体的なデザイン手法、具体的なデザイン事例まで網羅していることで、情報デザインを理解したり、実践しやすくなると思います。

小池研で過去に行って来た情報デザインの実践や、学生作品も掲載しています。

本書では、情報デザイン=体験のデザイン、という位置づけです。
情報デザインをプロダクトデザインや、グラフィックデザインの隣にあるITを使ったWebや情報機器などの生産技術としてではなく、ものづくりを通して人間生活の豊かな体験を実現する方法と捉えています。そのためには、ユーザーの活動を十分に観察したり、ユーザーの道具使用を評価して、そこからデザインを考える必要がありますし、ユーザーは物単体を使用することはなく、複数の道具やサービスを使用しているので、物と人の関係からデザインを捉える必要があります。本書にはこのようなユーザーを観察する方法や、観察した結果をデザインにまとめていく手法が多く掲載されています。

ユーザーの活動を調べて、ユーザーに必要なモノをデザインしていく情報デザインの手法は、サービスや、教育、コミュニティの活動のような、直接物の生産にかかわること以外でも有効です。

そのような意味で、本書はデザインの仕事にかかわらない人たちにとっても意義があると思います。

9月17日には、千葉工業大学で第6回情報デザインフォーラムが開催され、本書のお披露目もされます。是非御参加ください。くわしくは、情報デザインフォーラムのサイトをご覧ください。

Amazone 情報デザインの教室

情報デザインフォーラム

丸善出版事業部ニュース

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