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2010年11月 4日 (木)

産経新聞に「情報デザインの教室」の書評

産経新聞に「情報デザインの教室」の書評がでています。

MSN産経ニュースにも。

MSN産経ニュース 『情報デザインの教室』情報デザインフォーラム編

2010年9月13日 (月)

「インフォグラフィックス 情報をデザインする視点と表現」刊行

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小池研が親しくさせていただいているチューブグラフィックスの木村さんが、著書「インフォグラフィックス」出版され、本をいただきました。ありがとうございます。

小池研が、2002年に、学生とインフォグラフィックスのデザインや、都筑区のバス路線図のデザインに取りくんでいたときに、チューブグラフィックスのWebサイトを見つけて、お電話をさしあげたのが出会いでした。その後は小池研究室のインフォグラフィックスの展覧会で講演していただいたり、小池研のインフォグラフィックスの研究にアドバイスをいただいたり、情報デザインフォーラムのメンバーとしてごいっしょに活動させていただいたいます。

今回の「インフォグラフィックス」は、自作の作品だけでなく、広く、インフォグラフィックスの事例を収録しています。また、各事例は逆引き的な要素をもっていて、このような情報はこのように表現するみたいになっています。インフォグラフィックスをデザインしたい人にも役に立つ構成になっています。掲載されているインフォグラフィックスも見ているだけできれいです。

また、木村さんが開かれた、インフォグラフィックスのためのワークショップの内容等も収録されています。

インフォグラフィックスの本はまだまだ少ないので貴重な本だと思います。是非、ごらんください。

TUBE GRAPHICS

Amazon インフォグラフィックス

2010年8月27日 (金)

「情報デザインの教室」ついに発売!

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私も参加している情報デザインフォーラムが2年以上かけて執筆した「情報デザインの教室」(丸善)がついに8月31日以降、書店にならびます。今日、丸善の編集者の方が研究室にいらして、本書の見本をいただきました。執筆の途中にはいろいろな問題もあり、時間もかかってしまいましたが、フォーラムのメンバーの努力でなんとかクリアして出版できました。本当によかったです。是非、ご覧ください。(涙)

執筆者は、教育機関や、企業で情報デザインの実践や研究をしている方達です。日頃、情報デザインの実践や教育をしているのに、情報デザインの教科書的なものが乏しいと感じていました。

情報デザインの手法や事例を集めて教科書を作ろうといったのが、本書の作る始まりだったと思います。

本書は、情報デザインの理論的、歴史的な考察から、具体的なデザイン手法、具体的なデザイン事例まで網羅していることで、情報デザインを理解したり、実践しやすくなると思います。

小池研で過去に行って来た情報デザインの実践や、学生作品も掲載しています。

本書では、情報デザイン=体験のデザイン、という位置づけです。
情報デザインをプロダクトデザインや、グラフィックデザインの隣にあるITを使ったWebや情報機器などの生産技術としてではなく、ものづくりを通して人間生活の豊かな体験を実現する方法と捉えています。そのためには、ユーザーの活動を十分に観察したり、ユーザーの道具使用を評価して、そこからデザインを考える必要がありますし、ユーザーは物単体を使用することはなく、複数の道具やサービスを使用しているので、物と人の関係からデザインを捉える必要があります。本書にはこのようなユーザーを観察する方法や、観察した結果をデザインにまとめていく手法が多く掲載されています。

ユーザーの活動を調べて、ユーザーに必要なモノをデザインしていく情報デザインの手法は、サービスや、教育、コミュニティの活動のような、直接物の生産にかかわること以外でも有効です。

そのような意味で、本書はデザインの仕事にかかわらない人たちにとっても意義があると思います。

9月17日には、千葉工業大学で第6回情報デザインフォーラムが開催され、本書のお披露目もされます。是非御参加ください。くわしくは、情報デザインフォーラムのサイトをご覧ください。

Amazone 情報デザインの教室

情報デザインフォーラム

丸善出版事業部ニュース

2009年2月 4日 (水)

学部パンフレットと学部Webの情報の連動

 環境情報学部には、学部専用の紙のパンフレットとWebがありますが、昨年、これらの内容を決定する大学側のディレクターの一人になりました。このとき、非常にうまくいったのは、紙のパンフレットとWebを同じ制作会社に依頼したことです。

 いままで、紙のパンフレットとWebはまったく連動していなくて、バラバラに作られていました。しかし、外部の受験生などから見れば、同じが学部の情報を提供しているのですから、両者は内容、デザインはできるだけ共通点があったほうが、同じ組織が提供していることがわかります。

 また、学部の持っている情報も画像、テキストなど、ソースは同じですから、それを紙媒体とWeb用にアレンジしたり、振り分けたり、役割分担すればいいわけです。

 紙媒体と、Webを同じ会社に制作してもらうことで、これらを別々の会社に依頼するより、コスト的にも時間的にも、大学と制作会社のコミュニケーションのしやすさという意味でも効率的です。

 そのような方針を決めて、事務サイドといっしょに両方が一度にできる制作会社を探したのですが、なかなか見つかりません。印刷かWebか、どちらか中心の会社だったり、大きい会社が請け負って、その会社がまた他の別々の印刷会社とWeb会社に外注してしまっても、いままでのやり方とかわりません。

 やっとみつけたのが、今、依頼している会社で、社内に印刷部門とWeb部門を両方持っています。小さい会社なので、社内の両部門のコミュニケーションも円滑です。学部からの要望も一度伝えれば、両媒体に反映されるのです。

 今、世の中にある制作会社は、印刷物専門会社とWeb専門会社にわかれていることが多いですが、大学などのクライアントが求めているのは、同じ情報を効率よく印刷物とWebにいかに振り分けて、それぞれの媒体の特性を生かして両方をデザインできる制作会社ではないでしょうか。

 学部の情報を紙のパンフレットとWebに振り分ける試みもはじまったばかりなので、紙のパンフレットと連動したWebもまだ一部しか実現していませんが、今後もいろいろ可能性を追求していきたいと思います。

パンフレットと連動した学部web

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2009年1月25日 (日)

3Dプリンターによる作品展

 1月16(金)、1月19(月)に諏訪研、小倉研、小池研の展示会の会場で同時に環境情報学部が保有している3Dプリンターによる作品も同時に展示しました。これは情報メディア学科の、1、2年生を中心とした有志で3Dプリンターの可能性を探り、学内でそれを周知するために3Dプリンターの特徴がわかるような作品を作ってもらいました。

 彼らは、昨年8月のオープンキャンパスでは、高校生向けに携帯ストラップのデータを高校生が作ってその場で3Dプリンターで制作して渡すというワークショップを経験しています。その彼らが、3DCADを駆使して制作しました。プロダクトデザインなので、彼らはスケッチを描いて、粘土などでモデルを制作し、形状を検討して最後に3DCADで3Dデータを制作して3Dプリンターで出力しました。以下、3Dプリンターの用途に合わせて、展示された作品を解説します。

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(1)ラピッドプロトタイピング(ドアノブのデザイン)
3Dプリンターのもっともよく使われる方法です。ドアノブを3DCADでデザインして3Dプリンターで出力して実際に設置して使用して、その使用感からまたデータを修正して出力して使用してみることを繰り返してプロダクトの完成度を高めていく方法です。Wiiリモコンも、3Dプリンターを使用してプロトタイピングを繰り返して現在の形状になったと聞いています。

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(2)ラピッドマニュファクチャリング(水滴をイメージした照明器具「ウォータードロップ」、コンセントにさすのが楽しくなる「コミカルコンセント」)
3Dプリンターで出力したものを試作品ではなく、実際に本物として使用する方法です。いままで工業製品は金型を作って何万個も作らないとペイしないのですが、3Dプリンターで、最低1個だけ生産することができます。少量生産であれば3Dプリンターでも可能なのです。制作した照明器具やコンセントは実用品として使用可能です。

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(3)バリエーションのデザイン(大きな画鋲「メガビョー」、「ギガビョー」、喜怒哀楽を表現した4つの眼鏡)
ここでは画鋲を模したものを出力しましたが、形状のデータを少しだけ変更したものを、たくさん出力することができます。画鋲は針を入れる穴もあらかじめデータとして空けてありますので、あとで穴をあけなくてもすみます。

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(4)動的な組み付けのチェック(ゲームコントローラー)
ゲームの用途に合わせてパーツを組み替えたり、持つ部分の角度を可変にできるゲームコントローラーです。部品を個別に出力して、あとで組み合わせて実際に可変できるかどうかをチェックできます。

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(5)複雑な形状の出力(宇宙人のスプーン、地球型の皿による「地球侵略セット」)
宇宙人の形をしたスプーンや、地球の陸地が浮き彫りになった皿を制作しましたが、かなり複雑な形状でこれを他の方法で作ると時間も手間もかかります。データを制作した学生がこの形状を実際に作るのは難しいと思います。データさえ作れれば、3Dプリンターで複雑な形状も出力することができます。

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 今回は、3Dプリンターのデータを作ったり、出力するノウハウを蓄積して、その可能性を伝えました。作品を製作した学生達は美術大学のプロダクトデザイン専攻の学生ではありません。デザインのアイデアと3Dデータさえ作れれば、写真にでているようなレベルのプロダクトデザインが、彼らでもできてしまうのも驚きでした。

 今後は、学部内での研究などに応用していきたいです。すでに先生方からは「環境保全の教育のために森林の地形のモデルを出したい」「数値モデルの立体グラフを出力したい」などの要望がでています。この3Dプリンターの展示会はまた今年の8月のオープンキャンパスの時にできればと思います。

2009年1月24日 (土)

富士急ハイランド

 先日、富士急ハイランドに行きました。寒かったですが、富士山がとてもきれいでした。寒さによる安全性確保のために遊戯施設のすべてが稼働していなくて、東京から来たのに残念でした。午後になって多くの施設が稼働しはじめたのですが、並んでいた「ナガシマスカ」という円形ボートで激流を下るアトラクションも待ってる間に氷柱のために運転中止になっていました。

 富士急ハイランドにはガンダムのアトラクションがあるのですが、前回きたときにあった「ガンダムライド」は「ガンダムクライシス」に変わっていました。ガンダムクライシスに行きました。WILLCOMのPDAをベースにしたと思われる「VQディバイダー」と呼ばれる通信端末を使って、参加者が、実物大のガンダムの周囲でアクセスポイントにVQディバイダーをかざして情報を集めるゲームなのですが、限られた時間内でアクセスポイントを探さないといけないので、VQディバイダーを持って走り回り、肝心な実物大ガンダムを見る時間がありませんでした。

富士急ハイランド

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Apple Store Ginza College Nightでプレゼンテーション

アップルコンピュータさんからお誘いいただき、アップルストア銀座において、私の授業「インタフェースデザイン演習」の学生プレゼンテーションをさせていただくことになりました。武蔵工業大学環境情報学部にはMacBook 64台が設置してあるグループワークルームがあり、そこで私の授業も行っています。

タイトル
College Night 写すためのデザイン

場所
アップルストア銀座 プレゼンテーションルーム

日時 2月24日(火)午後6時30分〜8時
アップルストア銀座のサイトのスケジュールの2月24日に詳細があります。

授業名
インタフェースデザイン演習 (2年後期開講)

参加学生
武蔵工業大学環境情報学部情報メディア学科2年生 有志 

内容
 学生自身の写真を写す活動を調査して、自分達の活動に必要なデジカメのプロダクト、ユーザーインタフェースをデザインして提案します。私も冒頭に少しレクチャーします。

 学生達はデジカメのインタフェースの勉強をしていますが、デジカメのユーザーでもあります。ユーザーの活動から生まれたデジカメは、現在市販されているどのデジカメとも、まったく異なっています。特定の活動用のため、万人にうけるわけでも、既存の技術で作れるわけでも、すぐに売れるわけでもありませんが、ユーザーからの発想を大切にしたいと思います。学生の活動からのデザインに関心ある方は是非、おいでください。

 学生達は、グループでブレインストーミングやスタイロフォームや、Flashによるモックアップによるプロトタイピングを繰り返しながら既存のデジカメの市場調査、ユーザビリティ、学生の写す活動、コンセプトワーク、プロダクトデザイン、インタフェースデザインなどのプロセスを経てデザインしました。当日はそのデザインプロセスを中心にプレゼンします。

 彼らは、環境情報学部情報メディア学科の2年生ですが、環境情報学部はデザイン学科がありません。したがって、「インタフェースデザイン演習」では、通常の授業で環境や、情報のことを勉強しているデザイン系ではない学生にデザインの手法を教えています。彼らにとってはじめてのデザインなので、表現はまだ不十分かもしれませんが、彼らのデザインプロセスや発想にご注目ください。

アップルストア銀座

Apple Store Ginza College Nightでプレゼンテーション(続報)
 

2008年11月17日 (月)

第2回情報デザインフォーラム

11月15日に第2回の情報デザインフォーラムが岩崎ミュージアムでありました。

午前中は、情報デザインフォーラムのメンバーの方たちと、来年発行予定の情報デザインの本の編集会議を行いました。よい本になるように皆でがんばります。

午後は情報デザインフォーラムで京都工芸繊維大学の櫛先生と、富士ゼロックスの蓮池さんが講演されました。

また、夏に行ったワークショップの成果をさらにまとめて各グループが発表しました。

このフォーラムのメンバーは、企業や教育機関にいますが、フォーラムのような、いま所属する組織を超えて横断的なコミュニティができたことによって、それぞれの得意分野を出し合って相乗効果をだしていると思います。

毎回、主催者側ですが、大変勉強になります。来ていただいた方、ありがとうございます。

フォーラムの詳しいコメントや、私が何を話したかは
kojicozyさんのブログをごらんください。
 
kojicozyの散歩日和

情報デザインフォーラム

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2007年9月30日 (日)

第二回「情報デザイン教育プロジェクト•研究会」

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今日、世田谷区上野毛にある多摩美術大学で日本デザイン学会の情報デザイン部会の第二回「情報デザイン教育プロジェクト•研究会」 が開催されました。情報デザイン教育についての情報交換を目的に、今回は私が武蔵工業大学の小池情報デザイン研究室の教育内容を、専修大学ネットワーク情報学部の上平先生がご自身の大学での情報デザイン教育について発表しました。大雨のなか、ギャラリーの方に来場していただきました。遠くは広島から日帰りでいらした大学の先生もいました。

私は、研究室で行っている実践について話しました。上平先生は、100人近いデザイン学科ではない学生に情報デザインを教えている実践を報告しました。両者とも、デザイン系ではない学生にデザインを教えています。私もプロも育てようとしていますが、一方で普通の学生に情報デザイン教育もしています。

会場のディスカッションでは、情報デザイン教育は本来、デザイン学科の学生だけではなく一般の人にも必要なことであり、私たちの情報デザイン教育は、一般の人への情報デザイン教育の可能性を切り開くものとして重要な実践であるというコメントがでました。

次回の情報デザイン教育プロジェクト•研究会は年末までに行われる予定です。今回の研究会のコーディネータを努められた多摩美術大学の植村先生に感謝いたします。

2007年8月23日 (木)

GoogleMapsのテスト

GoogleMapsがバージョンアップして簡単にブログやメールに貼付けられるようになりました。今までは同じことをするのにJavascriptなどの知識が必要でした。ネット関連の技術も、これくらいユーザーにフレンドリーになればもっと広まりますね。

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