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2010年1月12日 (火)

後ろをデザインする

駅に設置してある大型のディスプレイ。
前面はともかく、
それを背面からみるとあまりきれいではありません。
公共の場で背面も一目にふれるのですからきれいにデザインしてほしいものです。

かつてSONYのPROFEELというテレビは
背面にもきれいにデザインされていました。

PROFEELのようなデザインへの配慮を生かして欲しいです。

SONY PROFEE Pro


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2009年3月 2日 (月)

2台の自動車で屋根ができる

とある自動車のおもしろい風景。
荷物を車に運び込んでいるのですが、同じ機種の車を2台背中合わせにして止めて、荷台のハッチを跳ね上げて屋根のようにしていました。雨でも大丈夫です。1台でなくて、2台車を組み合わせたいろいろな使用方法が提案できそうです。2台をもっと平行に並べると家ができるかも。

でも、このようにハッチをぎりぎり接近するように2台の車を止めるのはけっこう技が必要な気もします。すごいですね。

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2009年2月 1日 (日)

東京工業高等専門学校 キテレツ・アイディア・コンペ

1月18日、東京工業高等専門学校が主催した「キテレツ・アイディア・コンペ」がJR八王子駅前にある学園都市センターで開催され、私は、コンペの審査員として呼ばれました。

 これは、小学生、高校生、一般の方を対象に、自由な発想で、「ものづくり」のアイデアを広く提案してもらうイベントです。工業高等専門学校にもっと関心をもってもらおうという趣旨もあります。

 審査員は高専の先生、メーカー、メーカーの顧問の方や、金融機関の方6人でした。応募は「児童の部」、「学生の部」、「一般の部」にわかれ、103点あり、事前に書類審査で15作品が選ばれ、そのアイデアを会場で提案者が審査員や来場者の前でプレゼンをしました。

 審査の結果、最優秀賞は、児童の部は、「前後左右の横に動くエレベータ」、学生の部は、「360°の方向に光る発光ダイオード」、一般の部は、「水切り豆腐」、豆腐のパッケージに穴のたくさん空いた板が入っていて、パッケージをひっくり返して豆腐の水を切ることができる、というものでした。

 私がおもしろいと思ったのは、児童の部の「オゾンスプレー」。これは、スプレーで噴く事でオゾン層を破壊するのではなく、噴く事でオゾンを作り出すスプレーです。一般の部は「自転車用優しいベル」。音声によるベルで、自転車を運転していて、人によけてもらうときは「おそれいります」、よけてもらったときは「ありがとうございます」といってくれるベルです。「あとどれくらいパック」、牛乳パックで表面に半透明の部分があり、残量が見えるもの。「キレイ・爪洗い機」、これは、蛇口の先端にブラシがついていて、それが回転しながら水流を使って爪にはさまった泥などを取り除くものです。

 審査員の方たちと会場での審査の時に話し合ったことは、「これらのものが、既にありそうなのになぜ、今もないのか」ということでした。ユーザーの要望は非常に純粋で直球です。「豆腐の水切りを簡単にしたい」、「エレベータが横にも移動できればもっと楽になる」、「スプレーで環境破壊ではなく、環境保護できないか」、「自転車で人によけてもらうときにベルでは失礼、よけてもらったら感謝したい、それを言葉で言うのではなく、別の方法で伝えられないか」、「牛乳パックの牛乳の残量を知りたい」など、誰もが考えているかもしれません。

 これらのユーザーの要望は、いろいろ問題もあって実現できていないと思うのですが、作る側が、「コスト的にできない」、「技術的にできない」、「作っても売れない」でユーザーの「キテレツ」な発想として片付けるのではなく、ユーザーの声に耳を傾けて、もっと真摯に立ち向かうことによってイノベーションは生まれると思いました。

ユーザーの素敵な要望に出会ったイベントでした。審査員をさせていただいてありがとうございました。

八王子テレメディア

東京工業高等専門学校

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缶コーヒの全方位のロゴ配置

 缶コーヒーを飲んでいて気づいた事。缶の表面のロゴのグラフィックは大小交えて3つ配置してあり、全方向からロゴが見えるようになっています。一番大きな顔ともいうべきグラフィックが正面ならば、その背後に同じロゴがあり、小さいロゴも成分表示の上にあります。どこからみてもロゴが分かるようになっているのですね。成分表示の上にも小さくていいからロゴを表示しているのは涙ぐましいですね。

 レイモンド・ローウィというデザイナーが1940年にアメリカのLucky Strikeというタバコのパッケージをデザインしたときに、パッケージが捨てられていてもLucky Strikeだとわかるように、タバコの箱の両面に同じロゴを配置したという話しを思い出しました。

 缶飲料の全方位のロゴ配置は多くの缶でも採用されています。もっと全方向からロゴを見せたいのなら、同じ大きさのロゴを120度感覚で3つ缶の表面に配置して成分表示を缶の下の方に全方位で表示することもできなくありませんが、それをしている缶はありませんね。

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2009年1月29日 (木)

ご当地リッチテンプレート「井の頭公園入口」

本ブログのテンプレートを交換しました。ココログのリッチテンプレートで「井の頭公園入口」というのがありましたので、それを選びました。私は吉祥寺には住んでいませんが、子供のころに三鷹市にいましたので、井の頭公園はよくいきました。井の頭公園をご存知の方は、どの入り口かよくおわかりになると思います。「井の頭公園入口」以外に、「東急裏」というリッチテンプレートもありました。ご当地リッチテンプレートもいろいろあるといいですね。

リッチテンプレート「東急裏」

2008年11月11日 (火)

Make:Tokyo Meeting O2に参加しました

11月8日 多摩美術大学情報デザイン学科を会場に開催されたMake:Tokyo Meeting O2に参加してきました。Squeakコミュニティの横川さんや、阿部さんのお手伝いで、Squeak+Gainerというブースに参加しました。

Make:Tokyo Meeting O2はオライリージャパンの主催で、いわば「電子工作のお祭り」です。雑誌の「Make」のような手作りの電子工作をいろいろな方たちが、おもいおもいに出品していました。お隣のブースではiPodTouchで鉄道模型やラジコンの車をコントロールするデモをしていました。iPodTouchを加速度センサーで傾けると車が前進後退したり、左右に旋回するのです。レーザー光線で動かして絵を焼き付けて描く装置や、ボールを転がして2進数の計算をする装置など、たくさん展示してありました。

Squeak+GainerはSqueakからGainerをコントロールするデモを行い、写真は、Squeak+Gainerから人の腕につけた低周波治療器をコントロールして手にもった「ネギ」を降るというパフォーマンスを行いました。このネギの意味が会場でやっとわかりました。(笑)

この手作り電子工作のコミュニティは旺盛なパワーをもっています。皆、このような技術は学校で教わったものではなく、自力でネットなどで調べたり、ネットで聞いたりして開発したようです。学習環境としても面白いですね。

「とりあえず動けばいい」という感覚で、動くものを自己流で、効率が悪くても作ってしまうのがすごいです。ここから新しいイノベーションが生まれると思います。

Gainerの作者の小林さんともお話しました。いま、武蔵工業大学では、10人近い学生と「Gainer研」なるグループを作って、Gainerでいろいろな作品を作っています。来年早々に学内で展覧会を行う予定です。
武蔵工業大学にも電子工作のカルチャーを作りたいです。次回のMake:Tokyo Meeting O3には小池研として参加したいです。

Make:Tokyo Meeting O2


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2007年9月 2日 (日)

第2回 “金の卵” 学校選抜 オールスター デザイン ショーケース

Axis六本木のアクシスギャラリーに見に行ってきました。デザイン系の大学別の学生作品の展覧会です。「カタチを超えたデザイン──[もの]と[こと]の共生」というテーマで作られた作品です。会場は、2部屋あって、1部屋は主にプロダクト系作品、もうひと部屋は情報デザイン系です。情報デザイン系の展示は今年からです。会場には、各大学の学生の「ポートフォリオ(作品集)もおいてあります。展示していない学生のもあり、150冊近くはあります。通常、他大学の学生の作品集を見る機会はほとんどないので、これを見るだけでもデザインを志す学生にとってはとてもいい勉強になると思います。是非見にいってください。

展示や作品集を見て思ったことは、展示作品や作品集に、各大学のカリキュラムなどの教育内容が色濃くでていたことです。各大学のカリキュラムの中で学生は作品を作っているのですから。カリキュラムの特徴が大学の特徴にもなります。情報デザイン系は、道具、人間、環境の全体からデザインしようとする姿勢が感じられました。しかし取り組んでいる学校は少ないです。情報デザイン系は、公立はこだて未来大学、多摩美術大学、筑波大学でした。筑波大学にも情報デザインの領域があります。

この展覧会は、主催したアクシスさんが各大学に呼びかけて実現したものですが、小池研究室は参加できませんした(泣)。来年は是非参加させていただきたいです!

期間:2007年8月30日(木)〜9月9日(日)
時間:11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
入場料/無料
第2回 “金の卵” 学校選抜 オールスター デザイン ショーケース

2007年8月28日 (火)

デザイナー中心デザイン?

先日、とある大手企業の本社に行きました。そこでお聞きした話です。その会社は新社屋を建て替えたばかりなのですが、その建て替えにあたり、社内でワーキンググループを作って、社内で働く人のワークスタイルを調査してそこから自分たちの望むオフィスデザインの要望を作ったそうです。

その要望にそって社屋をデザインしてくれる建築家を探したのですが、それがなかなかうまくいかなかったということです。選考した建築家たちは、自分の「作品」としての外観のきれいな建築を作ろうとするので、クライアントである彼らの要望を実現してくれそうになかったそうです。何人もの建築家を探してやっと彼らの要望に耳を傾けてくれる建築家を見つけ出し、今の社屋ができあがったそうです。

デザイナーも建築家も、自分の作品を作りたいという気持ちは多くあると思います。その気持ちが強すぎると、ユーザーの要望も犠牲になってしまうこともあるかもしれません。今、多くの商品や建物が「ユーザーに配慮して作った」といわれますが、このような話を聞くとデザインも建築もまだまだできることはたくさんあると思いました。

辛抱強く、自分たちの要望を実現してくれる建築家を探した社内の人たちもすごいですね。

2007年8月27日 (月)

富士通、デザイン部門を子会社化へ

マイコミジャーナルから
「富士通は27日、10月1日付けで会社分割(簡易新設分割)を実施し、共通テクノロジ部門を「富士通アドバンストテクノロジ株式会社」、デザイン部門を「富士通デザイン株式会社」とすることを発表した。」

「富士通デザインは、コンシューマー向け製品から企業向け製品まで幅広い製品/機能のデザイン、UIデザイン、オフィス/店舗の空間デザインなどを開発してきたノウハウを活かし、富士通グループだけでなく、広くユーザー企業向けに、IT工業製品デザイン、ユニバーサルデザイン等のコンサルティングを提供する。」

子会社化されると意思決定などが迅速になると聞きます。新しい展開ですね。従来では、このようなことは、デザインの専門家しか関心なかったと思いますが、世間も富士通の新デザイン会社に大きな関心を持っていると思いました。

マイコミジャーナル「富士通、共通テクノロジ部門およびデザイン部門の分社化を発表」

富士通デザイン

グッドデザインプレゼンテーション2007

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グッドデザインプレゼンテーション2007を見に、またもや東京ビックサイトに行きました。最終日の閉館数時間前でしたが、多くの人が来ていました。しかし、先日の「夏コミ」に比べれば相対的に少なかったです。

日本産業デザイン振興会のいつもお世話になっている先輩にご挨拶しようとしましたが、お忙しいようでお会いできませんでした。例年とくらべて、マンション関連の出展が多かったような。でもマンションが展示されていたわけではありません。 文房具から重機やWebやソフトまで、まさに「なんでもデザインの時代」の観があります。学生さんの勉強に最高です。また、発表はされていても、まだ市場でみたことがない、富士通の超小型パソコン「LOOX U」を実際に触れることができたのはよかったです。

気になったのはデザイン系大学の展示。多摩美術大学、武蔵野美術大学、千葉大学、東北芸術工科大学などがブースを出していて、学生作品の展示をしていました。おそらくは大学をあげての取り組みなので、大学が多くの予算を投入しているでしょう。小池研究室のような単体ではできないことです。

小池研究室もかつてはバスの路線図を応募して2次審査までいったことがありました。展示を見ていてまた挑戦したいと思いました。

グッドデザイン・プレゼンテーション2007公式サイト

LOOX Uニュースリリース

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